チワワの病気

その小ささが愛らしさの決め手のチワワ。
しかし、小さいからといって特別弱い体質でもないし、
ケガばかりしているわけでもありません。
しかし、小さいがゆえの危険もあります。
病気に関する知識を持ち、予防を心がけましょう。
お手入れタイムは体のチェックタイム。
普段のオシッコやウンチの変化を観察するだけでも、病気の予防や早期発見につながることがあります。

★水頭症(すいとうしょう)

脳脊髄液が頭蓋空内に大量に増え、脳の一部を圧迫して様々な症状を引き起こします。
この病気は先天的にかかえているケースが多く、まれに事故による頭部の損傷によって発症する場合があります。
すぐに生命の危険に陥る病気ではありませんが、薬物療法、手術などを行っても、完治は期待できないといわれています。

~こんな症状があります~
・痴呆
・まひ
・運動失調
・視力の低下
・食欲異常
・無関心
・攻撃性の増加

★気管虚脱(きかんきょだつ)

気管が扁平につぶれて呼吸がしづらくなり、慢性的な咳をします。
そのため激しい運動を嫌がるようになります。

原因は遺伝や老化、肥満などではないかといわれています。
運動後や興奮して吠えた後、食餌や水を飲んだ後に、ガーガー、ゲーゲーという乾いた咳を継続的にしていたら危険。

症状が進むにつれ、発作の時間が長引き、苦痛が続きます。
暑い日にはとくに発作が起こりやすく、呼吸困難になって発熱すると熱射病と同じ状態になり、急死することもあります。
軽症のうちに獣医師の診察を受け、治療法の相談をしましょう。

~4つの予防方法があります~
・暑さに気をつける
・興奮させない
・体重をコントロールする
・首輪よりハーネスをつける

★角膜炎(かくまくえん)

黒目をおおっている角膜jが炎症を起こした状態。
目に入った異物を取ろうと目をこすったり、ものにぶつかったりケンカをしたりしてできた傷、目に入ったシャンプー剤などの薬品の刺激、最近はウィルスによる感染症などの原因が考えられます。

軽症のうちは構成物質や外用薬で治します。
常にチワワの顔をのぞきこんで、目に異常がないかチェックしてあげましょう。
知らずに放っておいて重傷になると手術が必要になる場合もあるので要注意。

~毎日のお手入れで目もチェック!~
・目をこすっていないか
・目に異物や毛が入っていないか
・目に傷が付いていないか
・涙や目やにがひどくないか
・目が白く濁ったり赤くなったりしてないか